寒い日でも楽しめるシアトルのウッドランドパーク動物園


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シアトルのダウンタウン周辺には、パイクプレイスマーケット(Pike Place Market)や、スペースニードルのあるシアトルセンター、エリオット湾クルーズなどの観光スポットがありますが、ダウンタウンから少し北に行ったところにある、ウッドランドパーク動物園(Woodland Park Zoo)は、動物好きの人以外でも、人混みから離れてみたい、自然の中でゆっくりしたい、という人にピッタリの場所です。

私はウッドランドパーク動物園で、アンバサダーという案内係のようなボランティアをしています。  

動物園のボランティアは、茶色いTシャツかスウェットシャツを着ていて、アンバサダーはその上にクリーム色のベストを着ています。  動物園で働いているスタッフは、黄緑色のTシャツか、ジャケットを着ているので、ボランティアとは区別出来ます。  

そのほかに、高校生のズーコープス/ズーコア(Zoo Corps)というボランティアもいます。  高校生はターコイズブルーのシャツか、大人と同じ茶色のスウェットシャツを着ていますが、ベストは身につけません。  彼らは、動物園のいろんな場所にカートをおいて、動物の毛皮とか骨や鳥の羽などを見せて、色々と動物やその動物が住む地域のことなどについて教えてくれます。

園内をうろついているボランティアは、ゲストをお手伝いするのが仕事なので、見たい動物がどこにいるかわからない時とか、動物について質問があったら、どんどん声をかけてください。
私はまだ日が浅い方ですが、ベテランボランティアの人たちは、動物の名前(それぞれの名前)とか、年齢とか、いろんなことを知っています。   

寒い中ボランティアをするのは、ちょっと辛い日もありますが、もし動物園のゲストだったら、むしろ寒い季節の方が動物を見るのにはいいように思います。  暑い季節よりも、なんとなく動物が活発なような気がします。

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これはアフリカンサバンナのエリアにいるカバさんとライオン。  アフリカにいたら、雪なんか見ることはないでしょうねえ。  

ライオンの座っている石は、温められているんです。  寒いから温められている石に座るので、ちょうどゲストが見やすいような位置に石がおかれています。  

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これはブラウンベアー(グリズリーベアー)のマットとスティーブです。  彼らはキーマとデナリという、アラスカっぽい名前も持っているんです。  同い年の兄弟ベアーです。  

毛の色が少し違うというんだけど、私にはどちらがどちらか見分けがつきません。

ブラウンベアーは北米のノースウェストやアラスカ、カナダにいる熊ですから、寒いのだってへっちゃらです。  

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これが私が大好きなスロス(ナマケモノ)です。  ちょうどご飯を食べているところ。
とってもスローに動きますが、口はちゃんとモグモグ動いていました。  でも動いているところを見れるのは、本当に稀なことです。  大抵ただの毛のかたまりが、木にのっているようにしか見えません。  

外が寒かったら、トロピカル・レインフォレストの建物の中が暖かくていいですよ。

動物園のウェストエントランスから入ると、すぐ右にペンギンがいます。  その奥にレインフォレスト・カフェというフードコートがあって、その向かいがレインフォレストのエリアです。  ジャガーやゴリラ、リーマー(キツネザル)もいます。  

トロピカル・リンフォレスト(熱帯雨林)の建物の中には、熱帯の植物が植えられていて、とても暖かいです。  いろんな動物や鳥がいます。  

入ってすぐが地面に近い動物、それから少し高い位置に暮らす動物、そしてもっと高いところにいる鳥たちになっています。  最後のTRFドームには、いろんな色の鳥たちが放し飼いになっています。  

ここで私が一番好きなのは、ポイズン・ダート・フロッグ(poisen dart frog)です。  

体に毒があって、その毒を矢の先につけて武器にするそうです。  

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とても小さくて、多分胴体の部分は5センチくらいしかないと思いますが、毒はとても強力だそうです。  

私は普通の蛙はあまり得意じゃないんですが、おもちゃみたいな色で、小さくてピョコピョコしている姿が可愛いので、このポイズン・ダート・フロッグの前を通ると、いつもずっと眺めてしまいます。 

ウッドランドパーク動物園は、10月1日から4月30日までが冬時間で、開園は9:30から4:00まで、料金は大人(12-64)が$14.95、子供 (3-12) $9.95 、幼児(0-2)は無料。  65+の人と、障害のある人はディスカウントがあります。  

5月1日から9月30日までは夏時間で、開園時間が長くなり、料金も高くなります。 

バスに乗って来たことを証明出来れば、$2のディスカウントがもらえます。

詳しくは動物園のウェブサイト、zoo.orgを見てみてください。  地図やメンバーシップ、イベントの案内など、色々と出ています。  












 


紅茶が全部で36種類!  もう買わないチャレンジします!


紅茶とかお茶全般が好きな人って、きっといろんな種類を試してみたくて、たくさん紅茶缶とか持っている人が多いと思います。  

私もお茶が好きで、自分のシグネチャーティーを見つけたい!と思って、色々と試していた時期がありました。  (というか、まだその時期が続いているようですが)  そのせいで、我が家にはいろんな紅茶がたまっていって、キャビネットの中が紅茶だらけなんです。  

洋服とか靴やバッグとか、お化粧品にも興味はないし、可愛い小物なんかも、もう手は出さないんですが、私はプラントと紅茶にだけは弱すぎ!  ついつい新しい味を求めて手を出してしまって、お友達も紅茶好きでしょ?なんて言ってプレゼントしてくれたりするので、数えてみたら、なんとうちには36種類も紅茶がありました!

開封してあるのがこちら↓

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未開封はこちら↓

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もうすぐなくなりそうなのはこちら↓

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左からチャイ、ターメリック・ジンジャー・ティー、それからブルーバード・モーニングティーというハーブのお茶。

ブルーバード・モーニングは誕生日か母の日だったか、娘がプレゼントしてくれたお茶です。  つまり去年の春にもらったわけです。  缶の中に15個くらいティーサシェが入っていました。  いまやっと残り4個。  ハーブティーは午後にたまに飲むくらいだから全然減りません。  でももう少しだから飲んでしまおう!

チャイは私のものではなくて、チャイ好きの娘のために買ったものですが、ルースティーなので、家でミルクを沸かしてじっくりいれないといけません。  娘は寮に入ってしまったので、面倒臭いからルースティーはダメ。  でも後2杯分くらいだから、頑張って私が飲みます!

ターメリック・ジンジャー・ティーは体にいいし、美味しいです。  でも蜂蜜なしで飲むのはなんとなく味が薄い気がするので、蜂蜜が切れているから今は放置されています。  早く蜂蜜を買ってこないと!

もう次からは買わない!と思う紅茶はこちら↓

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トワイニングのラベンダー・アールグレイは、何度もトワイニングに騙されているのに、またNEW!という字に騙されて買ってしまいました。  ほとんどラベンダーの香りはないし、味はベルガモットというよりは、レモンティーを飲んでいるような感じで、嫌いじゃないけど、もう結構です。

あとは全部Harney & Sonsの紅茶。  後ろのオレンジ色の缶は、パンプキンスパイスという不思議なフレーバー。  ルイボスティーにパンプキン味とシナモンなどのスパイスが入っているのですが、何かお菓子にでも使った方がいいかなあ?という感じです。  インターネットで何か買うと、一つ缶が付いて来るというのでもらったもの。  自分で注文してまでは飲みたくないフレーバーです。

黄色のラベルの白い缶は乾燥したマンゴーが入っているフルーツティーです。  夏にアイスティにしたら美味しいけど、かなりたくさん使わないと味が薄い気がします。

青い蓋の白い缶と、手前の黒い缶は、Harney & Sonsで人気のParisです。  アールグレイにブラックカラントとバニラのフレーバーを足した感じ。  最近見つけたLondon Fogの方が好きなので、もうParisは卒業です。

右の赤い缶は、ホリデーティー。  いろんなスパイスが入っています。  結局私はスパイスが入っているものはあまり好きじゃない、ということがわかりました。  クリスマス頃に人にプレゼントするために買ったときに、自分用にも買ってみただけ。  

よく飲む紅茶はこちら↓

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左の背の高い缶は、シアトルのQueen Mary Teaというティーハウスで売っている紅茶で、Queen's Royal Afternoonというフレーバーティーです。  その手前にある、マリアージュ・フレールのマルコポーロはとても有名ですが、なんとなくその二つは似ている気がします。

手前の左から二番目は、以前ブログにも書いたVictorian London Fogというお茶です。  よかったら、そちらの記事もご覧ください。

あとはブレンドの紅茶ですが、手前の二つがHarney & SonsのEnglish Breakfast とRoyal English Breakfast、その後ろの青い箱は、カナダのMurchie'sという会社のGolden Jubilee。  白い箱はDarjeeling Finest Blendです。  そして一番後ろの大きな袋には、Big Red Sunというお茶が入っています。  

どれもそのまま飲んでも美味しいし、ミルクティーにしても美味しいです。  

残りは全部、その他大勢。  どうしてこんなにあるかというと、まずアメリカで売られているものは、ティーバッグがたくさん入っているものが多くて、サンプルサイズが少ないから。  それとサンプルで試してよかったからと言って、お得用を買ってしまったから。  それから、一時コーヒーをやめていた夫が、自分も飲むからと言って買ってきたのに、やっぱりお茶はやめた、と言って飲まなくなったのも原因です。  

どの紅茶も悪くもないけど、大好きでもない。  ダージリンとかアールグレイとか、午後に軽く飲みたくなる時もあるし、台湾の紅茶も美味しい。  だからちょこちょこといろんなものに手を出して、一気になくならないのです。

どれも賞味期限が切れそうで切れてない。  これがすごいです。 つまり短い期間にどーんと種類が増えたということですね。  

でも実は去年も何種類か処分したんです。  捨てたのではなくて、人にあげたんですけど。  トワイニングのアイリッシュ・ブレックファストのティーバッグ100個入り、なんていうのがあって、どうして家にあったのか不明。  とてもじゃないけど飲み切れないから、ボランティアをしている動物園のラウンジに置いておいたら、誰かが持って行ってくれました。  

今残っているものは、捨てたり人にあげたりする気は”まだ”ないんですけど、これ以上増やすわけにはいきません。  せめて半分までは減らさないと!  というわけで、ブログで宣言すれば、頑張れるかもしれないと思って、もう買わないチャレンジ宣言をします!

また後日、途中経過をご報告しようと思いますので、応援してください!


日本人と日系人は何が違うのか


日系人の定義とは?


オリンピックの女子フィギュアスケートを見ていて、日本の女の子たちもずいぶん頑張っているなあ、と感心しました。  

アメリカ代表の選手たちにも、日本の名前の選手が何人かいます。  

アイスダンスで銅メダルをとったシブタニ兄妹は、アジア系のスケーターで初めてアイスダンスでメダルをとったペアだそうで、彼らはアメリカ出身の日系人です。  お父さんはアメリカ生まれの日系人で、お母さんはフロリダで育った日本人だそうです。    

女子シングルのミライ・ナガスも日系人で、両親が日本から移民してきた人たちです。  両親はロサンゼルスの郊外でお寿司屋さんを経営しているそうです。

この人たちは、アメリカではジャパニーズ・アメリカンとか、ジャパニーズ・ディセント(Japanese descent) と呼ばれていますが、日本語では日系人と呼ばれる人たちです。  

日系人の定義を調べてみたら、永住を目的に海外に移住した人々のことを日系人と呼ぶそうで、そうなると私も日系人になるわけです。  

たまに新一世などと呼ばれることがありますが、なぜ新をつけるのかは分かりません。  きっと100年以上も前に日本からアメリカにやってきた一世の人たちとは、アメリカに来た経路が違う人が多いから、新をつけて区別しているのかもしれません。  

昔は日本での生活が苦しくて、アメリカで一旗あげよう、と移民した人が多かったようですが、私の周りにいる新一世と呼ばれる人たちのほとんどは、アメリカ人と結婚して永住権を得た人たちばかりです。

言われなくても何かが違う日本人と日系人


娘の同級生に、お父さんは日本出身の日本人、お母さんはアメリカ生まれの日系3世という子がいました。  その子のお父さんは小さい頃にアメリカに来たので、アメリカ人のように何も訛りのない英語を話します。  だから英語を話しているときは、この人は日系人なのかな?と思うくらいなんですが、日本語で話すと、日本語も流暢で、普通に日本人と話しているような感じなので、いったいどこで育ったんだろう?と考えてしまいます。  でもお母さんの方は、日本語は話さないのですが、黙っていても日本にいる日本人と同じには見えません。  

DNA的にはその家族はみんな日本人のはずなのに、お母さんもその娘も息子も、黙っていても日本にいる日本人とは違って見えるんです。

スケートのシブタニ兄妹も、ミライ・ナガスも、アメリカ代表と思って見ていなくても、やっぱりなんとなく日本の選手とは違って見えるから不思議です。

それで色々と理由を考えてみました。

何が違うのか?


私がボランティアをしているお年寄りの施設は、日系人が多いところです。  アクティビティに参加するお年寄りも、お手伝いするボランティアやスタッフにも日系人がいます。  みんなDNA的には日本にいる日本人と同じはずだけど、やっぱり何かが違います。 

まず単純に着ているものが違うのは当たり前ですね。  シアトルのダウンタウンを歩いていて、日本人の観光客をみると遠くからでもすぐにわかります。  ファッションの流行が違うから、服装や髪型で、まずああ、あの人は日本から着たばかりだな、というのはわかります。

日系人のお年寄りは、おじいさん、おばあさんでもジーンズを履いている人がいます。  日本でお年寄りが、それもおばあさんがジーンズでお出かけというのは、私はほとんど見たことがありません。  というか、日本の人はみんなきちんとして外出するから、外でジーンズでぶらぶらしている人がいないのかもしれませんけどね。

それから、アメリカで暮らすようになって気がついたことですが、日本人はよくうなづきますね。  私も今だにそうですが、はいとかイエスとか言わないで、ただうなづいて返事をしたつもりになっていることがあります。  そうするとアメリカ人の夫はそれはイエスなのか、はっきり答えて欲しいと言います。  

日本の人は会話の最中に、相手の話を聞いているよ、という意味でウンウン、とうなづくようですね。  だから肯定していなくても、うなづくんです。  それで、はっきり言えと言うくせに、ウンウンとうなづいたから、これは肯定しているんだろうと勝手に解釈されることもあります。  こう言うときはとても話がややこしくなるので、私は気をつけていますけど、知らないうちにうなづいているかもしれません。

アメリカ人はやたらとうなづきません。  日系人でも同じようです。

うなづくと言うのはボディーランゲージの一つなんだと思いますけど、アメリカ人はうなづかないけど、他のことでは日本人にしてみたら大袈裟に見えるほど、体の動きが大きい人が多いです。  嬉しい時も悔しがる時も、何にしても大騒ぎです。  

面白いことに、うちの場合は夫も娘もおとなしい人たちで、私の方がスポーツを見て騒いだりするんですが、そういうおとなしい人たちは、ステレオタイプのアメリカ人ぽくない、なんて言われます。

あとはやっぱり歯ですね。  アメリカ人は歯が綺麗な人が多いです。  歯並びが悪いと、健康上の理由から良くないと言うことで、矯正をする人が多いです。  パーセントはわかりませんが、中学生くらいになって大人の歯が全部出揃ったら、歯の矯正をする子はとても多いです。  

健康上の理由だけでなく、歯並びが悪いと賢そうに見えないとか、健康をあまり気にしない、無関心な人、生活レベルの低い人、などと判断されることもあって、就職に不利になったりすることもあるようです。  

私が一番自分の体のことで不満に思うことは、歯並びで、子供の頃に矯正してあったら、どんなに良かっただろうと思います。  大人になってから矯正する人もいるけど、歯が元に戻ってしまう確率が高いそうです。  私はドクターにもあまり積極的に勧められなかったので、そのままにしておいて、今に至ってしまいました。  

日本人も若い人は歯が綺麗な人が増えたように思います。  でもテレビに出ている人たちを見ても、まだまだ歯並びが綺麗でない人がいるので、これではアメリカでは通用しないだろうなあ、と思って見てしまいます。  

アメリカ人は、歯並びだけでなく、歯を漂白して白くする人も多いです。  同じ英語を話すイギリス人が言っていたことですが、アメリカ人は英語の訛りだけじゃなくて、歯を見ればアメリカ人だとわかるそうです。  イギリス人はアメリカ人ほどは歯並びや歯の白さにはこだわっていないようです。

私は英語に訛りがあるし、歯並びは悪いし、どう見てもまだ日本のおばちゃんです。  アメリカに住んでいて、新一世なんて呼ばれても、やっぱり”日系人”とは違うようですね。  私はいったい何なんでしょう?  
 

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プロフィール

コードネームM子

Author:コードネームM子
横浜出身、アメリカ、シアトル在住。  
大学生の娘がいるお母さん。
アメリカ人の夫と、小型犬セバスチャンと一緒に、シアトルで静かに暮らしています。

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